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日本舞踊協会関西支部奈良ブロック・奈良舞踊の会

風薫る五月・・・

青葉が目に沁みる心地よい季節を迎えました。


春日の藤も今を盛りと咲き誇っていることでしょう。


四月、五月の好季節、

ゴールデンウィークから引き続き、

奈良の街は、世界各地からの行楽客で賑わいます。


さて、


日本舞踊協会関西支部奈良ブロック・『舞踊奈良の会』のお知らせです。


流派を超えての日本舞踊の祭典です。


みなさまお出かけくださいませ。


************



日本舞踊協会関西支部奈良ブロック

第42回公演 舞踊奈良の会



◆日時・・・平成24年5月27日(日)午前11時開演

◆会場・・・奈良県文化会館・国際ホール

◆入場料・・・3000円


― 主な番組 ―

常磐津  廓八景     若柳 澄 栄

長 唄  まかしょ     山村 若 女

清 元  女船頭     藤間 志 葉

長 唄 田舎巫女     藤間 祐希樹

            山村若女社中
長 唄 島の千歳     山村 若乙女

清 元 花がたみ     水木 歌千代

地 歌  小簾の戸    川口 翔 瑛

長 唄  七福神     藤間 巡 子

清 元  青海波     花柳 智 人

長 唄 四季の山姥    水木 歌鶴代



※チケットの申込・問い合わせ

山村若女

wakame.yamamua@gmail.com

TEL /FAX・・・0742-27-0901





第35回ならまち格子の家上方舞鑑賞会報告

 去る4月30日、

第35回ならまち格子の家上方舞鑑賞会を無事に終えることができました。

ゴールデンウィーク前半の一日、

例年より少し少なめのお客様でしたが、

落ち着いた雰囲気の中で地歌舞らしい会となりました。


今回は、

春のお花見の宴に似合いそうな演目を企画させていただきました。

散りゆく花の下で舞ってみたい・・・名曲京鹿子娘道成寺の圧縮版ともいえる 『鐘ヶ岬』



祭りや行楽でにぎわう人々の声が聞こえてくるような・・・地歌舞の異色作品 『からくり的』

の舞が二番と、

楽しいイソップ物語のような 『蛙(かわず)』の地歌演奏でした。




地歌 鐘ヶ岬

山村 若瑞

2012-04-30 15.26.52 



地歌 からくり的

山村 若女
2012-04-30 15.24.30 

お稽古日と行事予定





お稽古日と行事予定






手貝町弁才天・八鐵神社新社殿祝賀会!晴天に恵まれまし(*^_^*)

去る4月21日土曜日

となりまち、手貝町の弁財天社・八鐵神社 『社殿新築移転・正遷座』 祝賀会が行われました。


心配していたお天気ですが・・・、

おかげさまで、晴天に恵まれました。


当日の写真を送っていただきましたので、アップさせていただきます。


地歌舞 萬歳
P4210197.jpg

IMG.jpg 


その昔、中世のころは、
奈良坂を下った手掻郷(現手貝町)には庶民の旅宿が立ち並び、
旅宿郷とも呼ばれるほど賑わっていたようです。
今は、
京都に繋がる旧街道(旧24号線)沿いに、
車の往来をよそに静かに佇む町並みからは当時の賑わいは想像がつきませんが、
あちらこちらに残る商家や古民家によく目を向けると・・・、
町の長い歴史の重みと豊かさを感じることができます。
そこに住んでおられる方々も、
非常に層の深さを感じさせる人たちが多く、
舞の後の祝宴では楽しいお話に華が咲き、有意義な時間を過ごさせていただきました。

手貝町付近について詳しく紹介されているHP(歴史のモザイク・奈良きたまち)
をぜひご覧ください!





銀座おとな塾・5月上方舞1DAYレッスンのお知らせ

     




銀座おとな塾 ―産経学園ー



山村流上方舞1DAYレッスン開催のお知らせです。


お試しコースです。


初めての方、舞に興味のある方もお気軽にご参加くださいませ(*^_^*)



山村流上方舞

〜 舞が育む「心」と「品格」 〜




0000122_1.jpg  



5月13日日曜日・午前10時半〜12時

課題曲・・・地歌舞 『鶴の声』


先月に引き続き、

地歌舞の手ほどきの曲・鶴の声の後半をお稽古いたします。

基本的な舞の立ち座り、ご挨拶の仕方、歩き方・・・を

丁寧にお浚いしながらお稽古をします。

初心者向けのお試しレッスンです。


***


6月の1DAYレッスン予定日

6月9日土曜日・午前10時半〜12時

課題曲・・・地歌舞『ひなぶり』




銀座おとな塾 

〒104-0061 東京都中央区 銀座2-5-4

03-5250-0719
 ginza010719.jp



手貝町弁才天・八鐵神社新社殿祝賀会 奉納

一気に春らしくなりました。


桜の便りがあちらこちらで聞こえ始め、

一年でもっとも華やかな季節を迎えようとしています。



先月、

奈良の手貝町(てがいちょう)では、弁才天・八鐵神社が自治会の方々により新しく建て直されました。 



手貝町は、

中世の頃は、『手掻郷(てがいごう)』といわれ、旅宿が立ち並び大変に賑わったそうです。

その名前の由来は、

私が毎秋、奉納をさせていただいている手向山八幡宮祭と縁深く、

その秋のおまつりの別名を『転害会・手掻会(てがいえ)』と云います。

おまつりのメイン会場となるのが、

手貝町の南に位置する『転害門(てがいもん)』で、

本宮から遷された神輿の御旅所となり、天平時代の建物らしく威風堂々とした国宝の門構えです。

東大寺は何度か焼けましたが、この転害門は一度も焼けていません。


転害門 
国宝・転害門


昔は、祭礼の際、舞楽や田楽の奉納などがずいぶん盛大に行われたようです。

まるで春日大社のおんまつりのようだったのではないでしょうか。

私としては、ぜひとも復活してほしいなあと思っています。

その様子は、手向山八幡宮所蔵の『転害会図』(絵巻)からうかがえます。




手向山八幡宮は、かつて東大寺八幡宮、南都八幡宮とも呼ばれ、東大寺三月堂の南、手向山を背景に鎮座しています。由来は、東大寺の大仏鋳造の際、その守護神として現在の九州大分県の宇佐より八万神を勧請(来るようにと請い願うこと)したことにはじまります。当社に伝来する祭礼「手掻会(てがいえ)」は、転害会、碾磑会とも記し、八幡神を宇佐から勧請した際の行列の様子を再現したものと伝えられます。南都で最古式の盛儀とされた手掻会も、明治時代の神仏分離の余波を受けて次第にその規模が縮小され、今日では本殿および転害門において祭式がとり行われるのみとなっています。当社に伝存する神輿や唐鞍をはじめ、手掻会に関連する絵画や工芸の数々を通じて、かつては大和一の祭礼と言われた盛大な祭式と行列を誇った手掻会です。




実は、この門いろんな名前を持ち、『景清門』とも呼ばれています。

これは、

大仏供養に出かける源頼朝を討つために、平景清がこの門に身をひそめて隠れていたところからつけられた俗称です。

今でもその時につけられた傷が残っているとか・・・。



話は、ずいぶん横道に逸れましたが・・・、



4月21日、

弁才天・八鐵神社の新社殿のお祝いが手貝町の会所で行われることになりました。

その祝賀会にて、

地歌舞を奉納させていただきます。

町の小さなお社ですので、

場所を移して、会所にての奉納になりますが、

神様と地元の方に喜んでいただけるように真心を尽くして舞わせて戴きたいと存じます。

芸能に深い弁財天様のお社とお聞きし、大変光栄に感じています。



4月21日午後1時半より、

地歌舞  『萬歳』  と  地歌舞 『浪花十二月』

を、奉納させていただきます。



ダウンロード 

改修前の弁財天・八鐵神社

 第25回 山村流上方舞 若水会(おちみずかい)



Dsc_5686_m.jpg
 




毎年、

早春の3月に催していた若水会ですが・・・、



今年は、

ひと月遅れの

4月22日・日曜日開催となりました。




久しぶりに、

奈良町にある音声館にての開催です。


入場は自由でございます。


春爛漫のならまち!


ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ(*^_^*)


取り急ぎ、

みなさまにお出しいたしましたハガキにてご案内いたします(>_<)



詳細は、下記ハガキをクリックしてくださいませ。

第25回若水会案内 



奈良市音声館

images.jpg  




大和神社無事お勤めできました。



2012-04-07 12.58.27
 



 本日の大和神社の奉納舞!

おかげさまで・・・、

今年も無事に舞を納めることができました。


ありがとうございました<(_ _)>




2012-04-07 12.56.35 


見てください!


お天気心配していたのですが、

大和神社に到着したら・・・、

青空が!!!



例年なら、


桜の花が咲いているのになあ・・・。


と、思っていたら、


境内には、きれいな桜の華が、


満開に咲いていました。



うれしかったです(*^_^*)


応援されているようで!



しばし、

寒さを忘れて、みんなで見入りました。





2012-04-07 12.54.42
 



さすがに、

奉納の時は、

よく体が冷えました(@_@;)



『奉納させていただいている途中で寒い!と思いかけたけど・・・、

余計な雑念が出ないように舞に集中しないと!と思った。』

と、娘の若瑞。


一緒に参拝してくれた弟子たちも、

寒さの中、居住まいを正しての参拝は、大変だったと思います。


めったにできない年に1度の経験です。




やはり気が引き締まります!




ありがとうございましたm(__)m

花冷え(>_<)/~!明日は、大和神社の奉納舞です。



ようやく奈良の桜が咲き始めました


と、


思ったら・・・、


今日は、『花冷え』どころか、『寒の戻り』となりました。





今春の気候不順には、驚くばかりです。


明日は、

今日よりも一段と寒いとか・・・!!!



明日七日は、


大和神社での奉納舞です。


実は、


少しお天気を心配しております。






私の幼いころは、

冬から春、そして夏へ・・・、

夏から秋、そして冬に・・・といった

ゆらゆらとした穏やかな移ろいが、あったように思います。


とくに、

春は、霞がたなびき、

四月には 綿や麻ののジャケットを羽織って、

寒いといっても、真冬に戻るようなことはなく、

肌寒い・・・、というような感覚だったように思います。


近年は、

四季の移ろいに穏やかさがなくなりつつあるような・・・、

また、

季節が少しずつ遅れているような・・・気がいたします。




これもまた、


自然なのでしょうが・・・。







日本独特のゆらゆらとした


穏やかな四季の移ろいの愉しみが懐かしく思います。





***********




−大和神社奉納舞ー

◆日時… 四月七日午後二時より 

◆場所… 大和神社・拝殿にて

◆奉納舞◆

地歌舞 山村舞     山村 若瑞

地歌舞 萬 歳     山村 若女




※ご自由にご参拝くださいませ。



  
p806.jpg  



卯月を迎えて・・・。



ソメイヨシノ
 


佐保姫の霞の衣ぬきをうすみ花の錦をたちやかさねむ
                                     後鳥羽院(後鳥羽院御集




卯月・・・、

始まりの季節を迎えました。




今年の春・桜の開花は遅く、

まだ、

奈良の桜は顔を出してくれていません。




奈良の山々に、春を呼ぶ佐保姫の美しい姿を見せてくれることを待ち焦がれます。



白く柔らかな春霞の衣をまとった・・・佐保姫が住むといわれる佐保山は、

なら・平城京の東・卯の方向に連なり、

まさに、

佐保姫は、卯の方・・・から 幸せを運んでくれる春の女神そのものと云えましょう。





四月という、言葉の響きには、

明るく華やかで、

何よりも希望に満ちたものがあります。




桜の開花の時期は、一瞬ではかないものですが、

その美しく咲き誇り、

上品で清楚でありながら 潔く舞い散る・・・その様相は、

舞を職とする私にとって

佐保姫とともに憧れであり、理想の姿でもあります。



今月・・・ 四月は、

大和神社の奉納、

住まいのミュージアム座敷舞の会・・・と、

春の催し物が続きます。



桜の華のように、

人々に待ち焦がれられ、幸せや喜びを運べるような、

舞手になりたいと願っています。





ご案内

プロフィール

WAKAME

Author:WAKAME
山村若女・やまむらわかめ

4歳にて山村流に入門。五世宗家の薫陶を受け、18歳にて山村流四世宗家直門として 師匠名取を許される。門人の会・若水会(おちみずかい)を主宰し、年一回の舞の会を開催。数多くの舞台に立つ傍ら、自らも大阪・奈良にて座敷舞の定期公演会や座敷・町家ライブを開催し、地歌舞の普及に務める。1986年より舞の原点に還るべく奈良・京都の神社仏閣にて奉納舞活動実施、フランスにて海外公演も。

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