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奈良のお稽古場・・・。




真夏から一気に秋が訪れたような日となりました。

突然の雷と雨の後、奈良の平城宮址に大きな虹がかかりました。

そして、

夕方より爽やかな風が吹きぬけいっきに気温も下がり、凌ぎやすい夜となりそうです。



昨日は、奈良のお稽古でした。

今月より奈良のお稽古場が変わりましたことは、先日のブログにてご報告いたしました。


お稽古の終盤に、お借りしているお屋敷の奥様がお茶を出してくださり、

嬉しいことをお話してくださいました。




「築120年のこのお家は、お昼までも一人で居るのは寂しかったのに、

若い人たちの出入りで家に気が入り、賑やかになりました。

三味線の音色が2階から聞こえ主人も喜んでいますが、

なによりも

三味線の音がこの木の家にも染み渡り、

お家もきっと喜んでくれているんじゃないかしら?

そして、

この家を建てた当主は、茶人で、

芸術に関しての造詣が深く、

今お稽古しているこのお部屋は絵描きさんたちに開放をされていたらしく、

当時、このお部屋でずいぶん絵が描かれていたみたいですよ! 」




なにか、ふしぎな縁を感じとても嬉しく思いました。

また、お稽古をすることによってお家が喜んでくれている!なんて・・・、、

さらに嬉しくなりました。

これは、しっかりお稽古をしなくては・・・。




今日もまた、興福寺の鐘が美しく響きました。



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